病児保育所と病後児保育所を上手に利用してみるのはどうだろう☺

こんにちは🌤
今日は少しお天気が悪いですね🌂
お洗濯ができなくて悲しいです。。

でも、これが自然と共に生きているってことだと思っています。
雨だって、大地を綺麗にしてくれていると思ったらありがたいですね😌
しかし、それも大規模になってしまうと災害になってしまうので
簡単には言えないことです。
すべて、《適度》が良いですね😅


さてさて、タイトルのおはなしです。

各市町村に《病児保育所》《病後児保育所》があるのってご存知ですか??
きっと働いていらっしゃるお母さんやお父さんはご存知の方が多いと思います。

病児・病後児保育事業ってなに?
津市のHPの内容を引用させていただきます。

《保護者が、仕事や疾病、出産、冠婚葬祭、家族の介護などの事情により、病気中(病児)や病気回復期(病後児)にある子どもの保育が家庭で困難な場合、看護師や保育士などが専用施設で一時的に保育することです。》

仕事に行かなくてはならない、でもお熱があって保育園には預けることができない…
または保育者自身の病気や家庭の事情で、病気の子どもの看病が一時的にできない…

という時に利用することができる保育所です。

《病児保育所》→病気中〜病気回復期の子どもが対象
《病後児保育所》→病気回復期の子どもが対象

⇊津市のリンクを貼らせていただきます。詳しくはこちらをご覧いただければ幸いです。

私は津市に引っ越してきて子どもが2人いるなか働きはじめ、
最初の2年はフルタイム勤務をしていました。

分かってはいましたが、子どもは体調を崩す!!
熱がでたり胃腸風邪にかかったり…子どもが2人いるとそれが時間差でやってきたりして
1週間や長いと2週間近く会社をお休みしてしまうこともありました。

その時に知ったのが、病児保育所・病後児保育所の存在です。

しかし、私は利用しませんでした。
理由は2つです。
1つ目は、

◯我が子が病気で苦しんでいるのに、他の人に預けてまでする大切な仕事ってなに?
 私は子どもが大事。ただでさえ普段仕事をしていて触れ合えないのに。

という想い。

2つ目は、

◯預けた先に、どんな病気の子どもがいるか分からない。少し怖い。

という想いです。
どちらも、働く母になると決心しているにも関わらず、
『働く』ことに対しての自覚が足りない、と思われても仕方のないことだと
分かって書いています。
でもこれが私の本音です。

そして月日が流れ、
私自身、以前とは働き方が変わり、フルタイム社員から個人事業主兼パート勤務になったため、前ほど長い時間保育所に預けなければいけないということがなくなりました。
例えば、
この日は最低3時間預かっていただけたら仕事もできる!
この日は最低5時間預かっていただけたら仕事もできる!

という様に変化があったので、改めて病児保育所と病後児保育所を検討してみることにしました。
そして、調べて最初に思ったこと、それは、

『病児保育所が1ヶ所しかない…少ない…』

津市って結構広いと思っているし、働いているママも今の時代は多いと思っていたけど、
1ヶ所で成り立っているのか🤔
ちなみに病後児保育所は2ヶ所ありました。
※保育所の詳細は上記の津市のリンクをご覧くださいませ😌


そこで利用方法をざっくりですが少し書きます⇊

津市の病児保育所は小児科に併設してあるので、お願いする当日の朝にその小児科の
診察を受診してからになるそうです。その後預けることになると思うのですが、
保育園も同じで、毎朝すんなりパパっと預けられないですよね…ましてや知らないところ…
という訳で、要するに遅刻をやや覚悟だと思いました。


2つの病後児保育所の利用に関しては、前日にかかりつけ医に《病後の回復期》であることを証明していただいた書面を持参すれば良いとのことなので受診する時間がない分時間にはゆとりがでそうです。

さあ、どうしようか(漠然と)。
ちなみに今我が家の長男は月曜日からお熱が続いています。
抗原検査は陰性、特に咳や鼻水もひどくなく普通に過ごせています。
ただお熱が上下して下がりきらない、といった様子です。
でももう回復に向かっていると感じたので明日は病後児保育所を利用したいと思い、
先ほどかかりつけの小児科に行って、

「明日『病後児保育所』を利用したいので回復期であることを証明していただけませんか?」

と相談をしました。
そしたらあっさり、

「回復期ではないね。」

とのこと笑

言われてみりゃその通りですよね笑
だってまだお熱があるんだもん笑…😢

その時に先生とお話した内容が、
「病後だったら、もう保育園に行かせられるよね。病児をもっと増やさなきゃだよね」

といった内容でした。
お、先生もそう思いますか✨✨
私もそう思います!!!と。
もちろん病後児保育所を利用しているのは働いているママやパパだけではないので必要がないという訳ではありません。むしろ必要あります!

働いているママやパパが多い中、1ヶ所しかないこの状況に困っている人多くないのかな?
でも少なくて問題になっているのならもっと増えているはず。

なんでなのかな、私の思いや考えが少しずれているのかしら…
と思って色々検索していたら、厚生労働省の《病児保育事業の運営状況に関する調査》というページが目に止まったので見てみると、病児保育所の経営状況が赤字でした(うまくリンクが貼れませんでした💦)。
そして先ほど津市の子育て推進課に別件で用があったので、併せて1ヶ所しかないこと、これから増えないのかなどを聞いてみました。
そうするとやはり増やす程利用者がいない、というのが主な返答でした。
昨年は年間で800名程の利用があったそうですが、そうすると1日あたり約2.2人です。
そして津市の病児保育所は1日の定員は6名です。

単純に数字だけ見ると足りてます笑

最近ではコロナ禍でマスク着用や消毒をすることによって、他の感染症の患者数が減って利用者数が少なくなってるというのもあるかもしれない、とのことでした。


前置き、くどくなりました😅
働いているママやパパがこのような保育所をあまり利用しようと思わない事情は様々あると思います。
近くに身内がいるから、病気をしている子どもに悪いと思うから、とても理解のある職場でストレスなくお休みが取れるから…などなど。

ただ多くのママやパパは仕事を休んでしまうことに、申し訳なさや不安、次に出社した時の身の振る舞い方、休んだことに対して何か言われているのではないか、とストレスをいだきながら休んでいるのではないかと思います。

私が今思うのは、

《上手に利用する》

ということです。

上手ってなあに??

例えば、1日預けることに抵抗があるのならば午前中だけ預けて早退させていただけるようにお願いしてみてはどうだろう。
『休んでしまった』から『少しでも出社をして仕事をした』と思えることで、わずかかもしれませんが心が楽になると思います。

そして預ける先へも、見学やお話を聞きに行くのが良いですよね!
不安を解消してから安心して利用したいですよね✨
実際に電話をしたり足を運んでみると、ここはイヤ!とか、ここだったら何かあった時にお願いしてみようかしら…など、なにかしら必ず情報が入ってくると思います。
良かったら利用すればいい!イヤだったら利用しなければいい!
選ぶのはいつでも私たち自身ですからね。

そして、大切なこと。
子どもがあまりにもしんどそうだったらお休みしてそばにいてあげる、大丈夫そうだけど保育園には登園できそうもない、そんな時は少しだけでも利用してみる🌼大丈夫そうだけどやっぱり一緒にいたい、そう思ったら一緒にそばにいてあげる😊

すべてにおいて《こうしなければいけない》ということはないと思います。
ママやパパとしての自分の心に素直に。

私もこれから見学や利用をしてみて、個人的な感想かもしれないですが思ったことを
シェアしていきたいと思います❣
なぜならば、なくなったり減らしてはならない
とても必要で大切な事業だと思うから。

よく考えたら看護師さんが常駐してくださっている、小児科が併設しているって
実はとっても安心ですよね🙌
市の方も、もう少し利用を検討してくださる方が増えて欲しい、と仰っていました。


いやあ〜、長文失礼いたしました💦
長いですね笑

でも子どもを持つママやパパ、保育者の方が少しでも心を楽に、ストレスが少なく過ごして欲しいと心から願っています🌈


私の『なぜ?』に快く対応してくださった市の職員の方、どうもありがとうございました💐

今日もステキな夜をお過ごしください🌃
私もそうします。


ありがとう。





おとのほし

リトミック&ヨガで、 自分を表現する力を、 自分と他者を癒せる優しい心を、 そして、大人もこどもも 豊かな人生を。

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